【第7期】一次審査通過作品|TOKYOガイドガールズ|TECHNO ART & TOKYO

【第7期】一次審査通過作品

この度はillustoration&TOKYO CONTESTに多数のご応募ありがとうございました。 非常にクオリティの高いイラストが多く皆さまの熱い想いを感じました。
2017年11月1日から2018年1月31日まで募集しておりました第7期の一次選考結果を発表させていただきます。

第7期募集区:港区
青山美沙 部門

  • 東京都こゆびさん

    「港区」、「青山美沙」という字からブルー系の色を制服のベースにしています。東京の象徴とも言える東京タワーをチェック柄風に表現し、帽子とスカートに入れています。また、区の花であるバラがスカーフとなっています。 表情やポーズ、服装でプライドの高いセレブなお嬢様というキャラ属性が表現できていれば幸いです。
  • 東京都左端すみっこさん

     プライドが高く自身に溢れた表情をしつつ、見栄っ張りながらもファストフードにハマっているかわいらしさも意識し、可憐でも近寄りがたくない育ちの良いお嬢様をイメージしました。 東京のシンボルである港区の東京タワーをイメージした配色にし、金色の刺繍は区の花であるハナミズキを使用してスカートも花弁の柔らかさをイメージしています。

審査員からのコメント

高級住宅地やオフィス街、各国の大使館などが集い全体的に高級なイメージがある港区ということで「セレブなお嬢様」らしさをどう表現するかが問われる区だったかと思います。 一口に「お嬢様」といっても色々なタイプがあり取り組んでみると意外と難しかったのではないでしょうか。応募者それぞれに工夫を凝らしたデザインを楽しく拝見しました。そんな中から今回は華やかさと衣装の説得力があり、それぞれ違うタイプのお嬢様像を描いてくださった左端すみっこさんとこゆびさを選ばせていただきました。 左端すみっこさんの作品は姿勢の良さや表情、まとまりのある配色と刺繍の金色などが、育ちの良さを感じさせるキャラになっていると思いました。こゆびさんの作品はフリルやなどで上品さを出しつつ表情や動きで気の強さや奔放さを感じさせる活発なお嬢様を描いていて良いと思いました。 高級感という意外と難しい課題を上手く処理したデザイン力がポイントになったかと思います。
/藤城 陽

第7期募集区:墨田区
菊川栞奈 部門

  • 東京都こゆびさん

    剣道部ということで、制服を袴風にアレンジしたり、竹刀袋を持たせたりしてみました。 墨田区の区の木が桜、区の花がツヅジなので竹刀袋の柄にそれをあしらいました。また、名所であるスカイツリーのマスコットキャラクター、ソラカラちゃんをモチーフに帽子をデザインしました。 同じく名所である両国国技館から相撲をイメージして、注連縄のような髪留めにしてみました。 活発なスポーツ少女なので地味な色合いにならないように黄色を制服に入れて、また警察官を目指している彼女なら胸を張って日々を過ごしているだろうと思い、それをポーズで表現しました。
  • 埼玉県川野辺さん

    墨田区は「墨」を薄めたような紫系の衣装にしました。 歴史、産業、技術など、日本を代表する特色を多く持っている区なので、袴のようなプリーツスカートの中に大胆にスカイツリーを入れ、裾には江戸切子の笹の葉紋を、旨のスカーフには葛飾北斎の富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)を、帽子には隅田川と桜を表現したリボンをつけました。

審査員からのコメント

昔ながらの下町とスカイツリーという、伝統と未来が共存する墨田区のキャラクターは活発なスポーツ少女です。伝統と職人の町でもあり区を象徴するモチーフが豊富でバラエティに富んだ作品が寄せられました。 選ばせていただいたのは川野辺さんとこゆびさんの作品です。川野辺さんの作品は江戸切子や浮世絵、スカイツリーのシルエットなど、モチーフの織り込み方の巧みさが目を引きました。描画技術も高く魅力的なキャラクターになっていると思います。その反面、剣道部所属のスポーツ少女という部分はあまり表現されていない印象です。こゆびさんの作品は区の花やスカイツリーなどを盛り込みつつ袴や剣道用具でキャラ属性と両立させている点が好評価でした。 全体に技巧を凝らしたレベルの高い作品が多く、体型のバランスや他の区との絵柄の相性など、様々な点を考慮せざるを得ない楽しくも苦しい審査となりました。
/藤城 陽

第7期募集区:世田谷区
北沢芹那 部門

  • 新潟県donchimaさん

    「オシャレ好き」「おかあさんキャラ」「アパレル関係」という芹那さんの三要素を感じさせるよう、洗練され、暖かな気品を感じるような「美しくチャーミングな大人の女性」的外見に仕上げました。 衣服の色は区鳥の「オナガ」をモチーフに、青みがかった黒と白を使用し、胸元にオナガの羽のピンバッジを指し、所々に区花の「サギソウ」をイメージした模様などを華美にならない程度にあしらい上品さを出しました。 又、仲裁役・お母さん役としてチームを調和させる存在ですので、全ての色を調和させる色=虹色を所々に入れ込んでいます。
  • 埼玉県川野辺さん

    世田谷は高級かつ上品なイメージがありながら、等々力渓谷をはじめ緑が多く、また名前は芹那ということ、更に優しいお母さんキャラであることを加味して、ふんわりした萌黄色のお洒落な衣装をデザインしました。 バレッタは七鈴鏡、帽子には区の花サギソウを、バッグには招き猫のチャームをつけました。

審査員からのコメント

高級住宅街から庶民的なベッドタウンまで23区最多の人口を擁する世田谷区のキャラクターイメージは「おかあさん」。他のガイドガールズの相談役にもなる包容力のあるキャラクターをどう表現するかに重点を置いて見させていただきました。20代半ばの年齢とお母さん役的な雰囲気を両立させるのはなかなか難しかったのではないかと思います。 高レベルな応募作の中から川野辺さん、donchimaさんの作品を選ばせていただきました。川野辺さんの作品は華やかな色使いとバッグや小物で区のモチーフとアパレル感を、肘にかけたバッグと手の演技でおかあさん感を上手く出していると感じました。donchimaさんの作品もさりげなく区のデザインを盛り込みつつ抑えた色調で大人の女性のシックな雰囲気を表現しており、どちらも緑色を使いながら好対照な作品になっています。 どちらのキャラクターも、設定にあるグラマラスな体型と若々しさ上手く両立させている点を評価しました。
/藤城 陽

第7期募集区:足立区
綾瀬このみ 部門

  • 千葉県どるさん

    ミリタリー系女子ということで全体をミリタリー・ルックでまとめました。 区のシンボルを意識したフラッグや千住大橋モチーフのブーツ、足立区生物園の蝶をイメージした模様を取り入れています。 また、西新井大師から青・白・赤・黄・緑をアクセントカラーとして加えました。 やや低めの身長や大きな音が苦手ということで、小動物のような可愛らしい感じを目指しました。
  • 三重県 仁藤あかねさん

    元気で活発的、少し浮いてるけど一生懸命で憎めない…というイメージで楽しく描きました。 ミリオタという事で解りやすく迷彩や軍服によく見られる緑色をメインカラーにしています。特殊部隊への憧れから帽子はベレーに。手先が器用なキャラクターである事と、綾瀬市の花が薔薇である事にちなんでスカーフを薔薇巻きに、帽子のマークには綾瀬市の木ヤマモミジ、旗に足立区の花であるチューリップをあしらっています。 また、足立区といえば銭湯という事から連想してアヒルちゃんストラップを鞄につけています。鞄の外ポケットにはお勧めスポットの自作地図が入っていて人へ配るもので、営業時間を「ひとひとまるまるから」等と伝えてしまい首を傾げられていそうな子です。

審査員からのコメント

足立区のキャラクターはサバイバルゲームが趣味のミリタリー系少女でした。基本的デザインはミリタリールックをベースにしながらも区内の様々なモチーフをデザインに盛り込んだ作品が多く集まりました。ミリオタらしさとガイドガールズらしさをどう融合させるか、それぞれの解釈を見比べながら楽しく審査させていただき仁藤あかねさん、どるさんの作品を選ばせていただいきました。 仁藤あかねさんの作品は比較的オーソドックスな軍服風のデザインの各所に区を表すモチーフと、設定から掘り下げたキャラクターの性格を表す小物が配置されており、その表情やポーズからもキャラクターへの愛着を感じました。どるさんの作品は柔らかい色彩と作画技術の高さ、なにより制服デザインのアレンジが魅力的でした。区のモチーフの色を上手く配置してオリジナリティのあるミリタリールックになっていると思います。
/藤城 陽

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