【第6期】一次審査通過作品|TOKYOガイドガールズ|TECHNO ART & TOKYO

【第6期】一次審査通過作品

この度はillustoration&TOKYO CONTESTに多数のご応募ありがとうございました。 非常にクオリティの高いイラストが多く皆さまの熱い想いを感じました。
2017年9月1日から2017年12月31日まで募集しておりました第6期の一次選考結果を発表させていただきます。

第6期募集区:新宿区
落合愛美 部門

  • 埼玉県川野辺さん

    高層ビルの建ち並ぶ日本有数の商業地区なので、黒のラインが入ったグレーのスマートな衣装にしました。 都会的な反面、実は江戸時代から染物文化の根付くエリアでもあるので、妙法寺川にかけられた反物をイメージしたデザインのスカーフをつけ、また染物屋は紺屋とも呼ばれることから、髪を紺色のストレートロングにしました。 夏目漱石誕生の地なので文庫本をもたせましたが、実は彼女の趣味の本で、内容がバレるのを防ぐため、文庫本のカバーは外して持ち歩いています。
  • 東京都サクライさん

    ジャケットは新宿駅修正のビル街をイメージした凸凹の意匠にビルのグレーにしました。 スカートと帽子は伝統工芸として続く染め物をイメージした藍色に江戸小紋の鮫小紋にしました。 斜めのラインは神楽「坂」をイメージしています。 意外とある自然をポイントで使用している緑で表現しました。 ジャケットのボタンは新宿御苑のシンボル、ユリノキの花にしました。 帽子の影が顔にかかり、とっつきずらさを狙いました。 新宿は繁華街のイメージがあるので、派手目な髪型ですが、落ち着いた色合いにして神楽坂の静かな大人の街も意識しました。(この髪型は実は寝癖とか……)

審査員からのコメント

全体的にレベルが高く、各々独自のスタイルで描かれているのでどの作品を選ぶか悩みました。 川野辺さんの作品は女性らしい柔らかさがよく出ています。動きのあるポーズで独特の空気感があります。人体にも無理のない立体感を出せています。 また服・帽子・手に持っているガイドブックでガイドらしさも出てます。 サクライさんの作品は小物の飾りや布の風合い、人体の立体感がよく表現できています。表情も親しみを感じて機転の利いた案内ができそうなクレバーな感じがします。大人の新宿のイメージにあっています。
/マントリ・マノジュ

第6期募集区:江東区
大島里美 部門

  • 埼玉県川野辺さん

    運河と橋が多く水彩都市と呼ばれている事から、澄んだ水をイメージした水色ベースのデザインにしました。 亀戸の藤まつりから、スカーフは藤の花模様です。帽子のリボンはゲートブリッジをモチーフにしました。 休憩時のコーヒーにはこだわります。
  • 東京都こゆびさん

    バスガイドの制服をモチーフにしつつ、スーツ美女ということで、スーツ感も意識しながらデザインしました。 亀戸出身ということで、亀戸天神社の和風な感じをイメージして、黒髪と髪紐を取り入れることで和風な雰囲気を出しました。亀戸天神社は藤が綺麗なので、スカートに藤の模様を入れております。 スカーフは東京ビッグサイトの公式ロゴの配色を意識したものとなっており、またあの特徴的な逆三角形をスカーフの形に取り入れております。 目は冷静さを表すブルーにして、少しつり目気味にしてクールさを出しています。

審査員からのコメント

川野辺さんの作品は人体の立体感と無理のないポーズで、柔らかいシワの感じなど服の仕上げも良いです。表情と洋服のスタイルがイメージに近いので選ばさせていただきました。持ち物の細かい演出とクールなスマイルでお客さんを待ってる姿が素敵だと思います。 こゆびはファッションセンスの良さが光ります。服の上下の組み合わせ方や小物の使い方が上手です。左足を少し前に出したポーズのスカートの中に人体をしっかり感じられ、デッサン力の確かさを感じられました。
/マントリ・マノジュ

第6期募集区:目黒区
駒場真琴 部門

  • 埼玉県川野辺さん

    区の名前から、女性が憧れるような黒をベースにしたスタイリッシュなデザインにしました。 ロマンチストという要素からは髪はピンクに、しかし秘密にしなくてはという気持ちを、区の花・萩を上着の裏地に隠すことで表現しました。落語や祭があることから、さんまのタイピンをつけました。
  • 東京都サクライさん

    区のイメージとキャラ設定から頼れる大人の女性を意識して描きました。 制服は宅配便やバイク便から発送し、動きやすいスニーカーにライダースのような丈短めのベルト付きのジャケットに区の花のハギにさんま祭りからサンマをあしらったワッペンをつけました。黒いラインは区の鳥シジュウガラの胸から腹にかけての黒いラインを意識しました。水色とピンクの部分は目黒川とその両岸に咲く桜をイメージしました。前髪やピンク部分の三つ編みは縄文時代の遺跡が多いということで縄模様をイメージしました。

審査員からのコメント

各キャラクターの個性が違いすぎて悩みました。洋服のデザインが変わっている物、オシャレでクールさが出ている物、男勝りな力強い表情と体型の物など、様々な作品がありました。 川野辺さんの作品はイケメンな男勝りのイメージに相応しくて今までにないパンツ姿の服装とポーズ、表情でありながら、チラリと見えた上着の裏地やシャツの色、小物のデザインに女性らしさをうまく表現しています。 サクライさんの作品は服装もガイドらしくてオシャレな感じで決まっています。ガイドらしさが出ていますが、配送業というキャラ属性に相応しくスニーカーを履いているところが心憎いです。ポーズにも大学出たばかりの弾けた女の子っぽさがあって、皆さんを楽しませながら街を案内してくれるような雰囲気も決め手となりました。
/マントリ・マノジュ

第6期募集区:葛飾区
小岩まどか 部門

  • 千葉県みよしのさん

    全体を映画『男はつらいよ』の寅さんの衣装をイメージしたバスガイド服です。 チェックのジャケットに鯉口シャツワンピース。 スカーフは葛飾区の花菖蒲をイメージした色合い。 トランクに大好きな和菓子の自作スクイーズ(発砲ウレタンで出来た柔らかいおもちゃ)をつけています。 人情味溢れる下町に育てられたイメージで、純朴そうな黒髪に揃えていない眉毛の女の子。 人情が熱いけど、少し抜けた所がありいつも近所の住民に助けられています。
  • 新潟県ふむふむさん

    葛飾区のイメージがレトロなことと、実家の和菓子屋でお手伝いをしているということで和服にしてみました。 色は葛飾区のイメージカラーであるライトブルーと葛飾区の区の花である菖蒲の花の紫でまとめました。 和服でもバスガイドとわかるように、首元にはスカーフ、頭には帽子、手には旗を持たせました。 肩からかけている鞄にはお客さんにいつでも和菓子を渡せるように、和菓子が入っています。

審査員からのコメント

全作品、技術的にハイレベルでした。設定をより体現している作品を選びました。 みよしのさんの作品は、やはり葛飾区といえば私の大好きな「虎さん」のイメージを帽子・ジャケット・カバンと女子高生らしく上手に取り入れていたので選ばせていただきました。立体感を無理に出そうとせず、昔の少女マンガのような懐かしい雰囲気にうまくまとめました。淡い色合いも画風にマッチしています。 ふむふむさんのは古風な高校生の感じがでていて、和菓子にも葛飾区にも通ずる昔ながらの親しみのもてる雰囲気をよく出せています。服の模様の細かさと翻ったスカートの動きがよく描き込めています。
/マントリ・マノジュ

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