【第5期】一次審査通過作品|TOKYOガイドガールズ|TECHNO ART & TOKYO

【第5期】一次審査通過作品

この度はillustoration&TOKYO CONTESTに多数のご応募ありがとうございました。 非常にクオリティの高いイラストが多く皆さまの熱い想いを感じました。
2017年9月1日から2017年11月30日まで募集しておりました第5期の一次選考結果を発表させていただきます。

第5期募集区:豊島区
大塚早苗 部門

  • 東京都こゆびさん

    豊島区はフクロウとのつながりが深い区なので、バッグはフクロウをモチーフにデザインしました。 また豊島区発祥の桜であり、区の木であるソメイヨシノを制服のベストに入れています。 ラーメン屋のアルバイトということで、制服のスカート中央部分がサロンのようになるように配色しております。 全体的に、女の子らしい柔らかい雰囲気が出るように意識しました。
  • 千葉県どるさん

    のんびり眼鏡っ子ということでやわらかな印象になるよう制作しました。 早苗という名前からイメージカラーは黄緑、髪型は池袋などで有名なフクロウイメージです。 区の木ソメイヨシノをモチーフとした帽子のポンポン、靴下のワンポイント、 そして区紋章の外輪、菊花のような模様を全体にちりばめています。 ポケットから覗くミミズクの「ズーくん」は早苗ちゃんの好きなマンガキャラクターのマスコット。 豊島区はトキワ壮があるマンガの聖地なので、レトロなキャラがお気に入りなのかもしれません…! 大好きなラーメンのトッピング、半熟たまごヘアアクセと大きめ赤メガネがチャームポイント。 人懐っこいぽわぽわした雰囲気を大切にしました。

審査員からのコメント

商業エリアや文化施設の池袋、目白の高級住宅街、巣鴨の商店街など多彩な側面を持つ豊島区ですが、 表現のし易さからかソメイヨシノのといけふくろうにデザイン要素が集中したため、微妙な差を争う選考となりました。 こゆびさんの作品は全体的な描写力の高さと、キャラクターの属性であるラーメン屋アルバイトとバスガイドの制服を 両立させた工夫を評価させていただきました。どるさんの作品はキャラクターイラストとしての完成度の高さと 明るく目を引きやすい配色がとても好印象でした。ただ、指定されたキャラクター設定とは少し食い違う部分が 見受けられました。 もう一方、池袋のオタクカルチャーを意識したと思われる制服デザインで目を引いた作品があり、どこに重点を置いて評価するかで容易に順位が入れ替わりかねない微妙な審査となりました。 その他の作品も親しみの持てるかわいいキャラクターでしたが、記憶に残る、差別化できるキャラクターという点で 今回の2作品を選ばせていただきました。
/藤城 陽

第5期募集区:練馬区
氷川麗奈 部門

  • 沖縄県おりおさん

    「氷川麗奈」という名前から青系というイメージがあったのと、 20代前半という年齢から大人っぽい雰囲気にしたいなと思い、紺色をベースに制作しました。 身なりにも気を使っているとのことなので髪をまとめたり、手袋や帽子もちゃんと着用させることできちんと感を出しました。 アクセントカラーは戦隊ヒーローのピンクを演じていることと、区の花がツツジということからピンクにしました。 ポーズと表情で明るい性格を、良いコメントがすぐに出ないお茶目なところはアホ毛で表現してみました。
  • 埼玉県川野辺さん

    練馬区は緑の風吹く街ということでしたので、爽やかな緑をメインカラーにして、 さらに新人女優の属性を表現する色として白をプラスした、フレッシュな衣装にデザインしました。 30年続く特撮番組にロケ地として多く使われているので、帽子にはヒーローの5色線を入れ、 区の木であるコブシの花をのせました。 今期放送中の番組なのでお客様にポーズや決め台詞などを求められるのですが、 明るく責任感のある彼女は番組イメージにつながると考え、やや恥ずかしい気持ちを押し込めてポーズを決めてくれます。

審査員からのコメント

東京23区の北西端に位置する練馬区ですが、都市部から農地が多く緑が豊かなエリアやベッドタウンまで幅広く、 具体的な記号としてデザインに盛り込むのがなかなか難しかったのではないかと思います。 またキャラクターの属性も戦隊ヒーローを演じる新人女優ということで、 特徴的でありながら明確なイメージとして絞り込むのが難しい設定だったのではないかと想像します。 そのような中で花のある絵柄と鮮やかなカラーでデザインをまとめてくださった作品2点を選ばせていただきました。 どちらの作品も区の花や区の木をモチーフに、まとまりのある色彩の制服デザインで魅力的なキャラクターに 仕上がっていると思います。 欲を言えば何か区の特徴や名所、名産品などを表すデザインが盛り込まれているとさらに良かったと思います。 その他の応募作品もそれぞれ工夫されており甲乙付けがたい感じでしたが、 他の区との統一感や作画技術の高さなど総合的に判断し、こちらの2点を選びました。
/藤城 陽

第5期募集区:江戸川区
篠崎朱里 部門

  • 埼玉県川野辺さん

    インド人の多く住む地区なので、カレーの黄色を入れた競泳水着のようなデザインにしました。 スカートの裾には青海波文様を入れ、区が海に面している事、また、区の名前「江戸」を表現しました。 明るくて活発な人柄が伝わると思い、夏服です。 かつて金魚の一大生産地であったので金魚のヘアピンをつけ、小松菜の発祥の地なので小松菜モチーフのスカーフを付けました。 幼稚園の先生になるという夢から、子どもにハキハキと声をかけるような仕草を描きました。
  • 東京都こゆびさん

    全体的に、表情やポーズで活発で親しみやすい雰囲気を表現しました。江戸川区は金魚の三大産地の一つであることから、頭のリボンを金魚をモチーフにしてデザインしております。また、名物である江戸川風鈴のストラップを腰に下げています。 いつも子供に囲まれ、公園を歩いていたらいつの間にか一緒になって遊んでいます。

審査員からのコメント

東京23区の東側に位置し千葉県と境を接する江戸川区には、 区名にもある江戸川や葛西臨海水族園などにちなみ水をイメージしたデザインが多く集まりました。 また江戸風鈴や江戸小紋、特産の小松菜や金魚、ゆるキャラえど金ちゃんをモチーフにしたアイテムや配色も見られ、 工夫に富んだ作品が多く楽しく審査させていただきました。 どのキャラクターもそれぞれ個性があり大変悩みましたが、 デザインのオリジナリティや織り込んだモチーフの多さで川野辺さん、こゆびさんの作品を選ばせていただきました。 どちらの作品も江戸川区についてよく調べてあり、 また提示されたキャラクター設定を反映するように工夫されていました。 また表情や配色の明るさが見る人を楽しい気持ちにさせてくれる魅力的なキャラクターに仕上がっていると感じました。 強いて言うなら風鈴や金魚などのアイテムは、もう少し大きめに、遠くからでも視認できるように配置すると良いと思います。
/藤城 陽

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