【第4期】一次審査通過作品|TOKYOガイドガールズ|TECHNO ART & TOKYO

【第4期】一次審査通過作品

この度はillustoration&TOKYO CONTESTに多数のご応募ありがとうございました。 非常にクオリティの高いイラストが多く皆さまの熱い想いを感じました。
2017年8月1日から2017年10月31日まで募集しておりました第4期の一次選考結果を発表させていただきます。

第4期募集区:中央区
月島詩織 部門

  • 東京都:社外 秘さん

    東京都社外 秘さん

    20代中盤のキャラではございますが、”誰とでも分け隔てなく接する”とのことでしたので、大人っぽさより温かみのある雰囲気に重点を置いて制作致しました。服装周りに関しましては、”オシャレ”と”おばあちゃんの手作り”を融合させることがとても難しく、どうすればおばあちゃん子さが出せるかとても悩みました。ですが、大変だった分「このキャラは普段こうなんだろうな」「おばあちゃんといる時はこうなんだろうな」と想像しながら描くのは非常に楽しかったです。
  • 東京都:齿车-hagurumaさん

    東京都齿车-hagurumaさん

    20代中盤でおばあちゃん子でスタイルがよく、誰とでも分け隔なく接する店員さんの設定でしたので、優しそうなお姉さんキャラを描いてみました。

審査員からのコメント

中央区についてはイメージもそうなのですが街の空気みたいなものが非常にモダンで高級な所がありつつ 昔ながらの伝統的な側面も併せ持っていてキャラクターとして起こすのが難しいのではと思いました。逆に上手く具体化出来ているデザインに仕上がれば非常に魅力的なキャラクターとして成立するのではという観点でも審査をさせて頂きました。そんな中で齿车-hagurumaさんと社外 秘さんを選ばせて頂きました。

キャラクターイラストの完成度という点では他にも同等の作品はあるのですが、キャラクターの持っている小物や持ち合わせている雰囲気といったものが中央区のイメージとキャラクターの設定にマッチしているのがこちらの2作品だと思います。古くからある物を形骸化した物ではなく伝統として受け継ぎつつ最新のトレンドとして取り入れて融合させていく様な街作りが多く見られる中央区にはそういったギャップがありつつも一つの物としてまとまり、成立しているキャラクターが相応しい様に思います。

選外になった作品についてはそういった複雑さみたいなものが少々要素として足りなかったのかなと感じました。
/せんむ

第4期募集区:大田区
馬込麻里奈 部門

  • 東京都:末井夕(アプリコットン株式会社)さん

    東京都末井夕(アプリコットン株式会社)さん

    制服は工場でバイトをしている事と町工場を象徴する点で作業着風の制服・作業手袋・安全靴に、東急急行線のカラーをイメージしたスカーフ風のタオルにしました。またカラーリングは区の木クスノキ・区の鳥ウグイス・区の花ウメを印象させる緑色・黄色ラインにし、胸にはウメマークを施しました。キャップには区のシンボルマークカラー水色を背景に羽田スカイアーチを象徴した赤ラインを入れて、髪留めには羽田空港を象徴する飛行機に羽田ターミナルビルのシンボルマークをを象徴した青緑ラインを入れました。高い所が苦手な為、お守り代わりに安全帯を付けています。姉御肌ということで頼りがいのありそうな自信あふれる表情・デザインにしました。
  • 広島県:沙々木ながれさん

    広島県沙々木ながれさん

    ガテン系とのことなので、少しかっちりとした体形の女の子にしてみました。全体的に梅とウグイスのモチーフでまとめ、空港をイメージしたしゅっとしたデザインにしています。地味になって他の子に埋もれてしまわないよう、少しイメージから離れたピンク髪にしています。

審査員からのコメント

キャラクターの設定と区のイメージをどの様に捉えているかが作品によって随分と違いが感じられた大田区の審査になりました。イラストの色彩や技術の精度等の水準が比較的高い区になったという印象があり、その中で特にキャラクター自身の設定イメージがよく表現出来ている2作品として沙々木ながれさんと末井夕さんを選ばせて頂きました。

他の区よりも姉御肌的な頼りになるタイプのキャラクターという特徴があるため他区キャラクターと並べて見た時にそういった設定に沿った雰囲気や表情が出せているかという所も審査の中で大きな基準となりました。羽田空港を擁し、23区内では最も面積が大きい区であるためそういった所がキャラクター設定の根幹であり町工場や製造業の発達した職人の街というイメージも強い大田区にはそれを思わせるパーツやキャラクター性が垣間見えて欲しいという所も大きかったと思います。

選外となった作品もかなり惜しいクオリティで違いが明確にあるわけでは無いといった僅差のとても難しい審査となりました。
/せんむ

第4期募集区:杉並区
久我早紀 部門

  • 東京都:shiomiさん

    東京都shiomiさん

    杉並区の名にある「杉」から、色味をイメージしました。帽子に杉並区の紋章と区の花サザンカを、全体的にくすんだ色味なので、靴、服、ペンにも取り入れ、色味を良くしました。美大生ということで、服装のベースを画家っぽくし、ペンとクロッキー帳を持たせました。言葉数が少なくマイペースということで無表情にしましたが、好奇心旺盛なので目の中を描きこみキラキラさせました。
  • 埼玉県:川野辺さん

    埼玉県川野辺さん

    杉並区の字のイメージから、シックな茶系にまとめました。美大生ゆえにスケッチブックを持ち歩きます。大人しくて内気で感性の繊細なキャラ性をそのまま描きました。

審査員からのコメント

都内ながら自然が多く、また文化的にも特色のある杉並区をキャラクターとして表現するのは一見すると 引掛りが多くありそうに感じますがまとまりを持たせ成立させるのはなかなか頭を使うのではないかと思います。キャラクター設定としても区のイメージをより具体的に意識した物になっておりその部分の精度、表現力、アイデアを中心に審査をしまして川野辺さんとshiomiさんの作品を選ばせて頂きました。

他の作品に比べこの2作品についてはキャラクター性として柔らかな雰囲気や表情もよく出来ており色彩もイメージに合う仕上がりになっていると感じました。23区内でも最西端の中に入る区ですので自然も多く見られることからアースカラーを意識したデザインがイメージにマッチしている様に思います。

選から漏れた作品については若者文化を意識した色彩やデザインも見受けられたのですがやはり元々のキャラクター設定、区のイメージから少し外れた所や表現として足りない部分もあった様に感じました。
/せんむ

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