【第2期】一次審査通過作品|TOKYOガイドガールズ|TECHNO ART & TOKYO

【第2期】一次審査通過作品

この度はillustoration&TOKYO CONTESTに多数のご応募ありがとうございました。 非常にクオリティの高いイラストが多く皆さまの熱い想いを感じました。
2017年6月1日(木)から2017年8月31日(木)まで募集しておりました第2期の一次選考結果を発表させていただきます。

第2期募集区:台東区
蔵前花 部門

  • 東京都:末井夕(アプリコットン株式会社)さん

    東京都末井夕(アプリコットン株式会社)さん

    バスガイドの制服を原型に白衣風の制服、帽子はキャップに博士の象徴である紐・浅草の象徴である雷門バッチ・浅草の仲見世を象徴するカラーのラインを入れました。ヘアピンのパンダは上野動物園を象徴しています。知らないものや非科学的な事象があった時は直ぐに調べ解決できるよう常にタブレットとバッグを持ち歩いており、普段は眼鏡を掛けていませんが、視力が悪い為調べ物をする時は使えるように持ち歩いている隠れ眼鏡っ娘ちゃんです。
  • 茨城県:如月憂さん

    茨城県如月憂さん

    博学・博士を意識して白衣のような白ジャケットに シックな色合いの制服でまとめてみました。また、下町生まれということで親しみやすい雰囲気のキャラクターデザインを意識しました。

審査員からのコメント

設定されたキャラクターの属性や性格と、区のイメージをどうデザインに盛り込むか、応募作品 それぞれにバランスの違いと工夫があり大変難しい審査となりました。また他の区のキャラクターとの調和や印象の強さ、親しみやすさも考慮する必要があり、最後まで頭を悩ませました。最終的に末井夕さん、如月憂さんを選ばせていただきました。

如月憂さんはキャラクター属性である博学、博士のイメージを分かりやすく制服に盛り込んだ点と、 落ち着いた中にも印象に残る配色や質感の華やかさ、絵柄的な可愛らしさを評価しました。末井夕さんは属性と区をイメージした小物、デザインの盛り込み方のバランスの良さ、キャラクターの親しみやすさと作画技術の高さを評価しました。

次点とさせていただいた方の中にも、大変丁寧に区の特徴を調べてデザインに取り入れた作品があり本当に紙一重でしたが、属性の分かりやすさや配色などの点で半歩譲ると判断させていただきました。
/藤城 陽

第2期募集区:北区
神谷あかね 部門

  • 東京都:イネさん

    東京都イネさん

    JRの駅が都内最多という交通アクセスの良さを動きとキャラクターの快活さで。 バスガイドの旗棒は神社というイメージと共に布の靡きで河川の流れをイメージしました。 ポイントに、区木でありコミュニケーション・マークでもある「桜」や、赤羽八幡神社の「無限大マーク」洋紙の発祥地ということで工場の煙突デザインを靴下に散らしました。 また、初代歌川広重の浮世絵に登場し「王子狐の行列」の行事として受け継がれている「お稲荷さま」を画きました。 あかねちゃんにしか見えないその狐は「千代之助」と名づけられて、あたふたドタバタコメディーを日常で繰り広げていることでしょう。
  • 埼玉県:ヤクスケさん

    埼玉県ヤクスケさん

    出身地が赤羽であることや、「神谷あかね」のお名前など、赤色の印象がとても強かったので全体的に赤〜茜色をベースに制作いたしました。神谷あかねというお名前が似合うビジュアルを目指しております。ツンデレ巫女のキャラクターとのことで、バスガイド制服と和服を宗教的な要素が強くならない程度にミックスしてデザインさせていただきました。10代後半の女の子なのでミニスカートやニーソックスなど、若い女性らしい格好をさせております。区の木である桜の要素も衣装内に取り入れました。 なかなか素直になれない部分と心優しい気遣いができる部分の対比の表現として、青と赤を織り交ぜた配色に致しました。また、低い身長を気にしているキャラクターということで、底が高めの靴を履かせております。 表情や構図や配色で、ツンツンしながらも隠しきれていない世話焼きな部分が表現出来ていれば幸いです。

審査員からのコメント

非常に具体的なイメージであるツンデレ巫女という属性のキャラクターであり、他の応募作とどう差別化するかという点がポイントになった区だと思います。そんな中でイネさん、ヤクスケさんの作品を選ばせていただきました。

ヤクスケさんは設定された性格を明確に表した表情、区の木であるサクラや神社の鈴を盛り込んだデザイン、そして巫女服をイメージした制服にあしらった金色の柄や布地、髪の毛の光沢などの高い質感表現力を評価しました。イネさんもデザイン的に工夫された巫女服イメージの制服やサクラの花を取り入れたアイテムのデザイン、式神風のキツネのサブキャラクターを配置するなど目を引くポイントが多い点と、柔らかく調和の取れた色彩、破綻の少ない作画を評価しました。

他の応募作もそれぞれ可愛らしく評価に差をつけるのは忍びなかったのですが、工夫の多さと技術力の点で上記2作品を選ばせていただきました。
/藤城 陽

第2期募集区:荒川区
日暮ちさと 部門

  • 大阪府:もざいくさん

    大阪府もざいくさん

    勉強が大好き・鉄オタとのことで、メガネをかけて本を持ち真面目な雰囲気にしました。物事がはっきりしないと嫌な性格なので、眉毛はややキリッとしていて、大人っぽい表情ですが10代後半らしく頰はふっくらとしています。服のデザインは首のスカーフ、袖の折り返し、手袋等でバスガイドらしさを意識しました。真面目そうなので、派手なデザインよりはシンプルで大人っぽいけど女の子らしさを残したデザインにしようと思いました。
  • 東京都:サクライさん

    東京都サクライさん

    荒川区で鉄オタということで、あらかわ遊園に展示している 都電荒川線6152号車を制服のモチーフにしました。 センター分け、ぱっつん前髪、つり目でサバサバした 竹を割ったような性格を表しました。

審査員からのコメント

キャラクター属性の「鉄オタ」をどう盛り込むかで応募者それぞれに工夫が見られました。表情やポーズ、区を象徴するアイテムの表現、描画技術など、一長一短が有り難航した審査でした。悩んだ末もざいくさん、サクライさんの作品を選ばせていただきました。

もざいくさんの作品は高い作画技術、親しみやすい絵柄で他の区のキャラクターとの親和性も高いように思いました。また黄色のアクセントカラーが効いた制服デザインも高評価でした。一方で区をイメージしたアイテムなどは見られなかった点が若干気になりました。サクライさんの作品は、キャラクターの属性を表すために都電荒川線保存車両のカラーを制服デザインに採用し差別化と区イメージの表現を両立する工夫が見られました。絵柄も可愛く高評価でしたが、人体表現の説得力や衣服のシワの表現などの点で一歩譲る印象でした。

その他の作品もそれぞれ良い部分があり大変難しい審査でした。
/藤城 陽

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